♬冷たいレモネードはいかがですか～♬

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♬冷たいレモネードはいかがですか～♬

2018-07-30

レモネードスタンドinふくおか

なぜか共通、入院中の子供たち全員の願い‼

こうなる！と思う強い気持ちが大切だと痛感

病気になって気づいたこと・・・

事務BBAの愛しい子供の作品

たった8歳での決心・・・

本日もブログを覗いてくださり、ありがとうございます。

またまた台風がやってきましたね

被災地の方が、雨はもういらない、台風もいらないとおっしゃっていたのを見て、まだまだ片付けもままならぬ中迎える台風はいかがなものかと、胸がとても苦しくなりました

被災地の一日も早い復旧を心から願います。

昨日は、7月最後の日曜日。

事務BBAは、博多駅で行われた　レモネードスタンドinふくおか　のお手伝いに初参加させていただきました

よくねぇ～、ボランティア行きましたよ～ってブログに書いて、偽善者ぶってんじゃないのお～なんて言う方もいらっしゃると思いますが、事務BBAにはとても意味のあるお手伝いでした

以前のブログに、およそ2年半ほどお休みをいただきまして・・・と書かせていただいたのを覚えてくださってますでしょうか？

実は、下の娘が小学2年生の秋、急性リンパ性白血病　と診断され、およそ2年の闘病生活を送りました。

人一倍努力家で、骨髄移植も乗り越え懸命に治療をしていたのですが、永遠の旅立ちの日を迎えてしまいました。

神様に頂いた10年という短い時間の中で、到底私には真似できないカッコイイ生き様を見せつけてくれた、とても優しくて強い子でした。

そんな娘はいつも、人の為になにかを・・・と考える子供でした。

小児科では、イベントが月一で行われていますが、一緒の病棟で暮らす大人の患者さんには何の行事もなく病棟に隔離・・・そんな退屈な大人たちを楽しませてあげたいと、ノートびっしりに企画書を自作(私は一切口を挟みませんでした)提出し、院内学級の先生や医療者の力をお借りし、　大人の夏祭り　を決行した経歴があるほど。

入院中にお世話になった方のお名前を挙げればきりがないほど、たくさんの方に可愛がっていただきました。

入院していた病院は、血液内科と小児科が同じ病棟でしたので、入院患者の皆さんからも親子で助けていただきましたね・・・

私から娘への恩返しは、娘のやりたかったことをクリアしていく。娘の願い・思いを形にする。それしかないと思っています。

昨年は動くのに難しかったけど、今年からは出来る‼と思い、

お手伝いに足を運ぶ事にしました。

レモネードスタンドは、アメリカに住むアレックスちゃんという、4歳の小児がんを患った女の子が、お兄ちゃんと共に、自宅の庭先でレモネードをふるまい、同じ境遇の子供たちのがん治療における研究や闘病を助けるための資金を集める目的に始まった活動です。

アレックスちゃんは、つらい治療・副作用などに耐えながらレモネードスタンドを開き続け、8歳の旅立ちまでに100万ドル以上の募金を集めたそうですよ

凄いことですよね

そのアレックスちゃんの活動を知った、小児がん経験者では全くない福岡在住の、当時小学一年のあやのちゃんが、小児がんの子供たちのために私もやってみたい‼　の一言が発起となり、わが町福岡でのレモネードスタンドがスタートして、今年で9年になるそうです。

昨日、発起人の　あやのちゃん　にお会い出来まして、とても光栄でした

まだ集計は出ておりませんが、昨日いただいた募金は、

公益社団法人がんの子供を守る会　と　認定NPO法人にこスマ九州　に寄付されることになっております